謝れ!償(まや)え!かえせふるさと飯舘村

 

福島県相馬郡飯舘村の住民12世帯29名が、国と東京電力ホールディングス株式会社を被告として、2021年3月5日に東京地方裁判所に提起した損害賠償請求訴訟。

第15回口頭弁論期日 New

 2024年10月9日(水)10時00分 東京地裁103号法廷

  ●証人尋問 糸長浩司さん

糸長浩司さんは、30年近く飯舘村とかかわり続けてきました。住民参加型の村づくりを指導し、「クオリティ オブ ライフ いいたて」「までいライフ」を村民と共に提唱。3・11以降も住民の避難生活をまちづくりの観点からも支援しています。飯舘村放射能エコロジー研究会の共同世話人も務めています。本件での故郷(ふるさと)喪失について、(1)自然そのもの、(2)歴史、社会、伝統的な地域の営み、(3)互酬、(4)自治、村づくりを挙げています。事故の前後で飯舘村に関わっている観点から、福島第一原発事故によって、原告らから奪われた生活基盤そのものについて、専門家証人として、証言します。

 

 糸長浩司さん(9月11日第14回口頭弁論期日後の報告集会)

ご参考:糸長浩司研究室 

裁判所に提出した意見書:放射能長期汚染による飯舘村の「ふるさと喪失」を訴える [PDF]

 

NPO法人エコロジー・アーキスケープ(環境・建築・芸術・景色融合)理事長

日本大学生物資源科学部 助手~教授~特任教授(1986年~2022年)

建築・地域共生デザイン研究室主宰

 工学博士、環境建築家

第15回ご案内[PDF

 

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